乳児の乾燥肌はこれで解決!おうちでできる対処法
気がつけばもう11月。振り返ると、この1ヵ月の気温差すごかったですよね。
そんな気温の変化に、「季節の変わり目は体調を崩しやすい」と言いますが、この急な変化に大人はもちろん赤ちゃんもついていけないみたいです。
10月の半ばころ、ふと息子の足のふくらはぎ部分を触ると、カッサカサに!
そしてそれ以上に驚いたのが、乾燥した肌にできた無数のかさぶた!
なんじゃこりゃーーーーー!!!
そーなる前に気付くでしょってツッコミはご遠慮願いたい。いや、ホントに全然気付かなくて、めちゃめちゃ焦りました。
その時、助けを求めた助産師さんの指導を受け実践すると、このカサカサかさぶた肌が約2週間できれいになったのです。その対処法を紹介します。
お風呂ではボディーソープ(石鹸)は使わない
結論から言いますと、乾燥は肌トラブルの原因!乾燥肌を防げー!です。
知人の助産師さんより、「ボディソープなんて余分な油脂をとるだけだから使わない方がいい」と言われたことがきっかけでした。
「赤ちゃんってよく汗かくし、それだけじゃ汚れがとれないんじゃ…」と最初はわたしも抵抗があったのですが、助産師さんの強い薦めもあり、試してみることに。
お風呂タイムでは、今まで使ってたベビー用のボディソープはやめ、手ぬぐいで全身を優しくぬぐうだけにしました。
汚れがとれないんじゃ…と思ってましたが、特に臭いなど気になることもないですし、これからの時期は夏と違って汗もあまりかかなくなるので、湯船に浸かり、手ぬぐいで軽くこすってあげるだけで十分汚れはとれます。
特に乾燥が気になるところにはワセリンを投入!
カサカサかさぶた肌のふとももと、ほっぺも乾燥気味だったので、その箇所にはベビーワセリンを塗りました。毎日お風呂上がりと、気になったときにこまめに塗るように心掛けていました。
塗り薬と言えば、ステロイドなど副作用が気になりますが、ワセリンは安全性が高く保存性にも優れた天然の鉱物油なので、医療現場や薬の基材として使われていることからも、基本的に副作用はないと考えられているので、安心して使えます。
この2点を毎日欠かさずに実践した結果…カサカサかさぶた肌はつるんときれいになりました。
しかし油断は禁物
これから冬にかけて乾燥のシーズンなので、治ったからと油断せず毎日のお風呂は石鹸なしで、ワセリンで保湿していこうと思います。
すべての湿疹にこの対処法が効果的とは言えませんが、おうちでできるお手軽肌トラブル予防法として参考になれば幸いです。