平凡なママのママによるママのためのブログ

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台湾🇹🇼好き。子育てのことだったり、一方的に台湾愛をつぶやくブログ

急性副鼻腔炎とは?育児疲れで起こる体の変化

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ご訪問ありがとうございます、あおかすです。

 

育児中のママさんたち、夜はよく眠れていますか?

わたしは…夜泣きがひどい息子に参っております。いつも朝は悲壮感たっぷりの目覚めでございます。早く夜泣きが収まって授乳も減らないかなぁと切に願う毎日。なんなら、昨日のスーパームーンにお願いしたよ!叶うといいな。

育児中は毎日ドタバタで、子どものことで頭がいっぱい。ついつい自分のことは後回しになりますよね。「大丈夫」と思っていても体は正直です。限界が来ると悲鳴を上げます。

これからわたしが実際に体験した苦い経験談を綴っていきます。

 

歯が痛い!!!悲劇は突然訪れた

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そう、何の前触れもなしに奥歯が痛み出したんです。痛みを感じる歯は以前虫歯の治療をして詰め物が被さっているところで、もちろん虫歯だと思いました。夜も眠れない程、ズキズキとした痛みで、次の日すぐさま歯医者へ診察に行きました。

行きつけの歯医者で診てもらいましたが、レントゲンを撮ってから言われた一言に絶望しました。

 

「原因は虫歯じゃないよ。なんだろう?」

 

え?虫歯じゃない??こんなに痛いのに???いやいやいや、虫歯でしょ?さっさと削って治してよ~!!!

そんな切なる願いはむなしく、詳しい症状は分からないまま、授乳中でも飲める痛み止めと化膿止めの薬をもらいその日の診察は終わり。

 

しかし薬を飲んでも一時的には収まるものの、再び痛み出したので、次の日もそして次の日も歯医者へ駆け込みました。歯が痛いってこんなに辛くて、こんなにも我慢が出来なくなるなんて、この時初めて知りました。そして3度目の受診で、ようやく原因が分かったんです。

 

 鼻が詰まって、鼻水を垂らしながら3度目の診察へ行きました。

それを見た歯医者さんが「もしかして、黄色や緑っぽい鼻水出てる?」と聞いてきました。実際、鼻は詰まるし、鼻水も出ていたのでそれを伝えると、鼻筋や顎のあたりを触診したあと、こう告げたのです。

副鼻腔炎だね。育児で疲れてるんだね~」と。

 

副鼻腔炎とは?

副鼻腔に急性の炎症が起こることを急性副鼻腔炎といいます。
かぜに引き続いて細菌感染が副鼻腔に起こり発症します。細菌が副鼻腔で繁殖し、急性の炎症を起こし、結果として副鼻腔内にうみがたまります。

原因として肺炎球菌、インフルエンザ菌、次いでブドウ球菌などの細菌があげられます。かぜに引き続いて細菌が感染して発症することが多い。

疲労や病気で体の抵抗力が低下している時には発症しやすくなります。

 

急性副鼻腔炎とはどんな病気か|症状や原因・治療と関連Q&A - gooヘルスケア

 

つまり風邪と類似していて、体の抵抗力が低下してる時にウイルス感染してしまう

 症状は痛みと鼻水。副鼻腔内の炎症個所によっては、頭痛や眼、脳、歯になんらかの症状がおこることがあるそうです。

 

今回、わたしはこの副鼻腔炎の症状が歯に出てしまい、 虫歯と間違えてしまったようです。

 

治療方法は?

一般的に疲労がたまってる時に副鼻腔炎になりやすいそうで、とにかく睡眠とって抵抗力をつけることが必要だそうです。

「睡眠…とれるもんならとりたいよ…夜中何度も起こされるんだよ…グスン」

わたしは歯に症状が出たため、歯医者で引き続き化膿止めを処方され服薬と、民間療法ですが、「ティーツリー」という抗菌作用と抗炎作用のあるエッセンシャルオイル精油)を炎症部分に塗って腫れを抑えました。(塗ってもOKな精油を使用)

【※一般的に精油を原液のまま使用するのは注意が必要ですのでマネしないでね!】

約1週間ほどで痛みはなくなりました。

 

ほとんどの場合は鼻に症状が出ますが、その場合は自分でよく鼻をかんで鼻のなかのうみを減らし、睡眠を多くとって体の抵抗力を上げます。鼻汁の量が増えたり、においがひどくなったり、痛みが増すようでしたら、耳鼻咽喉科を受診し、早く治療することが大切です。 

 

まとめ

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今回はわたしが実際になった「急性副鼻腔炎」を一例で挙げましたが、これも原因は日々の疲れがたまり、抵抗力が低下したためだと思います。事実、夜間授乳で充分な睡眠はとれていませんでした。

「大丈夫」と思っていても、育児はやはり体力もいるし、知らず知らずのうちに疲労はたまっています。ママが寝込んでしまうと、子どもも心配してしまいます。授乳中であれば、それに応える体力すらありません。

今の時期のような季節の変わり目は特に自分の体と向き合い、悲鳴をあげる前に、手を抜くなり、旦那に任せるなり、気分転換するなり、加減して育児生活を乗り切りましょ~!