スイマーバいつから使える?正しく使って楽しいバスタイムを!
ご訪問ありがとうございます、あおかすです。
先日、「スイマーバ」を戴いたんです。おぉ!これが噂の「赤ちゃんが顔だけ出してプカ~と浮いてるやつか」と。「カワイイ」やら「お風呂での便利グッズ」として有名ですが、実際に使ってみて、分かったことや気付いたことをご紹介します。
スイマーバとは?いつから使える?
赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型のスポーツ知育用具です。
ママ向け雑誌なのでよく紹介されており、ネット上ではスイマーバを使って、お風呂でプカプカ浮いている画像が多くみられ、「かわいい」のイメージが先行してますが、元はエクササイズを目的とした、知育用具なんですね。
そして公式HPによると、対象使用期間うきわの上側にあごが乗るようになってから、生後18ヶ月かつ11kgまでとされています。
あごが乗るようになってから…。首が座る前でもしっかり装着できればと良いと言うことですが、心配する声もあるそうです。これは考え方や受け取り方の問題ですので、パパママが自身の子どもをみて、「もう大丈夫」と思った頃合いから使用してください。使用者の多くは首が座った3・4ヵ月頃から使い始める方が多いようです。
そして上限ですが、これ以上大きくなると、浮き輪で赤ちゃんを支えられなくなり、沈んでしまう溺れてしまう恐れがありますので、必ず月齢や体重制限は守ってください。
使う前の注意事項!!!
まず言っておきたいのが、スイマーバはひとり遊び用のおもちゃではありませんし、赤ちゃんをお風呂でひとりで待たせるための道具ではありません。
と言うことを再確認し、使ってみたよ!レッツバスタイム!
使ってみたよ
イイネ★★★ プカプカ気持ちよさそう
浮いてる感覚に、はじめは「ナニゴト?」って感じで驚いていましたが、動きたい方向にプカプカと動けることが面白いようで、今では浴槽を縦横無尽に動き回ってます。まさにエクササイズしてる。
イイネ★★★ やっぱりカワイイ
なんだかんだ言って、やっぱりカワイイです!写メも動画も撮って、親の方がテンション上がってしまいます。
次は、ちょっと戸惑ったことです。
ムムム★★★ 装着しにくい
公式には6ヵ月以下の赤ちゃんに浮き輪を取り外しする際には、大人二人で行う。また6ヵ月以上の赤ちゃんで一人でお座りできるようになってる場合は、大人一人で取り外しできると書いてあります。
が…!
一人で装着させるのは結構難しいです。
スイマーバを両手で広げ、顔側(あごの下部分)から装着するんですが、空気を入れすぎるとあまり広がらず、無理やり首に取り付ける感じになる⇒嫌がる⇒強引に行く…ということに。
説明書をよく読むと、外周にシワが少し残るくらいが適量と書いてありました。
【装着 悪い例】
一見ちゃんとはまってるように見えますが…。
あごがしっかりとスイマーバに乗っておらず、浮き輪のふちをくわえています。このままでは口にお湯が入ってしまいます。
【装着 正しい例】
これならOK!装着は慣れるまで難しいかもです。いきなりお風呂の中で装着するより、事前にお風呂前に練習すると良いですね。
ムムム★★ やっぱり目は離せない
わたしも自分が髪を洗ってる時に、息子を浮かべて待たせています。しかしちゃんと見ていますが、シャワーで髪を流してる時、下を向いたりして目を離してしまうことはあるので、「その瞬間首が浮き輪から外れて沈んだらどーしよー」と不安にはなります。
まとめ
スイマーバに限ったことではないですが、赤ちゃんに使うものだからこそトリセツをしっかり読み安全に正しく使えば、「ヒヤリ」「ハッと」することは防げると思います。
流行ってるから、便利だから、カワイイからで選ばず、しっかりと自分の子どもに合うかどうか親として検討することは少なからず必要ですよね。
正しく使えば、バスタイムがより楽くなるグッズであることは間違いなしです!