【新生児】鼻くそが詰まった時の対処法!
かわいい我が子が生まれて幸せいっぱい!と出産の感動に浸るのもつかの間。手探りの育児の毎日が始まります。
慣れないことや初めてのことだらけで、「どうしたらいいの?!」とあたふたすることの連続だと思います。
わたしは息子が新生児(生後20日頃)の時に、鼻くそが詰まって、鼻で呼吸がうまくできず、おっぱいがうまく吸えない時期がありました。
その時はどうしたらいいのか、親や知人に聞いたり、携帯片手に検索魔になり、そして小児科へ耳鼻科へとまだ小さな息子を抱いて駆け込んだ苦~い経験があります。
「鼻くそが詰まる」って文字にするとマヌケですが、苦しそうな子どもを目の前にすると大問題ですからっ!
こんなこともあるんだよってことで、経験談を書いていきます。
鼻がズビズビいい出したらご用心!
最初に異変を感じたのは、鼻がズビズビ言っていたからです。
真冬の時期だったので、「あれ?冷えたのかな?風邪??」と、寒かったのかと思い、室温や着るもに気をつけていましたが、一向にズビズビは治りませんでした。
じゃあ、「鼻水を吸ってあげればいいんだ」と鼻水吸う道具を買ってきましたが・・・
「鼻の穴が小さすぎて入らない!」
ひぇぇ~!と、別のメーカーの吸引器を追加で購入。が、しかし!それも入らず!!!
どうしたらいいの~?!と焦っている間に、鼻詰まり症状がどんどんひどくなり、仕舞にはおっぱいを吸うのも苦しそうになってきたので、小児科へ連れて行くことにしました。
鼻詰まりの原因は鼻水でなく鼻くそ
そうなんです。鼻水が鼻の入り口で固まってしまい、穴を塞いでいたんです。
小児科の先生がピンセットで入り口の鼻くそを取ろうとします。(息子はぎゃん泣き!看護師さんがしっかりホールドしてくれてますが、息子の断末魔の叫びのような泣き声は聞いててツラかったです;;)
で、鼻くそが出てくる出てくる!みょ~んと長いこと!!!
「えぇええ!こんなんが詰まってたの?そりゃ苦しいわ」とビックリして思わず写メを撮りたくなるくらいの長さの鼻くそでした。
入り口を塞いでいた鼻くそを取ったあとは、耳鼻科にあるようなガラスの吸引マシーンで鼻水を吸い取ってもらいました。(息子は終始泣いてました)
ふぅ。これで一件落着だわ!
と、思ったのが大間違いでした。
その数時間後にはまた鼻が詰まりだし、よく見れば鼻の入り口には鼻くそが!
せっかくすべて吸い取ってもらったのに、また同じことの繰り返しです。次の日も小児科に行きました(泣)
が、処置をしてもらってもまた鼻水は流れ、入り口で固まり鼻くそに。そして苦しがる息子。
鼻くそが気になりすぎて、大人用のピンセットでつまみ出してやるくらい(これ危険なので止めたほうがいいです!)、この負のスパイラルから抜け出せず、当時のわたしの頭は「鼻くそ」でいっぱいでした。
敵は鼻くそじゃなくて鼻水だった
小児科や耳鼻科では対処法してくれるものの、根本的な解決にはならないと悟りました。
そしてわたしが取った対処法は、靴下を履かせることと室内の湿度を50%以上に保つことでした。
そしたら、あんなに入り口にこびりついてた鼻くそもいつしかなくなり、あの悩んでた時期が嘘のようにパッタリ収まりました。
正直何が良かったのかも分かりませんし、万人がこの方法で必ず良くなるとも限りませんが…
「鼻くそ」で悩んでるのはあなた1人じゃないよー!
と声を大にしていいたい!これからの寒くなる時期に鼻水がで出したら、体を温めてあげて、室内の空調に気を遣ってみてください。