虫歯菌がうつるからお口にキスしなかったのに旦那はしてた件
衝撃です。
この8ヵ月…息子にチューしたくても、虫歯菌がうつるからとお口へのチューは控えていたのに、旦那はチューしてることが判明しました。
ショック!!!けっこうショックです。ファーストキスは旦那に取られてしまってましたんですから~!キィィ!!!
「口移しやキスで虫歯菌がうつる」と言う話はいまや常識で、それを予防すべくママやパパたちは子育てに励んでるかと思いますが、「あれ?いつまでこれ気をつければいいの?」とふと疑問に思ったので調べてみました。
赤ちゃんへ虫歯菌がうつるのはいつから?
結論から言うと、歯が生え始めてくる頃です。
え?歯が生える前はいいんだ!と安易に思ってしまったわたし。
生まれたての赤ちゃんには感染しないという事はそういう事になりますが、稀に歯が生えた状態で生まれてくる赤ちゃんもいますので、歯があるとうつる!と理解してください。
また、虫歯菌を持って生まれてくる子はいないという説が多いですが、お腹にいる間や産道を通る際に母子感染する場合もあるので、新生児でも保菌している可能性はあるという医者もいます。
どちらにしても、親からの感染で移ることはほぼ間違いないようですが、無菌で育つなんてことはありませんし、いづれはどこかしらでうつるものだと思うので、少しずつ免疫をつけて強くなっていくのが子どもですからあまりに神経質になる必要もないかと。
いつまで気を付けてればいいの?
一般的に2歳半~3歳ころまで予防できるならした方がよいです。
虫歯菌が親から感染しやタイミングは、離乳食を与えているときだと思います。今や大人の箸で与えたり、口でかみ砕いたものを与えたり、フーフーして与えるなどは控えるというのが周知されていますが、一昔前は、親が自身の口で噛み砕いて食べさせたりしても特におかしい事ではありませんでした。
また、離乳食を卒業しても親が食べさせる間は、持ち替えるのが面倒で、親と同じお箸やスプーンで食べさせたりしてしまうものです。(わたしはすでにやっています)
虫歯にならないための予防方法
実際に3歳ころまで虫歯菌をうつさないというのはとても難しく、非現実的かもしれません。
では、虫歯にならないようにするためにはどうしたらいいか?すぐイメージするのは歯磨きかと思いますが、それ以上に簡単で効果的な予防策はお菓子を食べないことです。
チョコレートやあめなどの甘い糖分は、お口の中を酸性にしてしまい、虫歯になりやすい環境を作ってしまいます。乳歯は歯を守るエナメル質が大人の歯の半分の薄さなので、あっという間に虫歯になってしまうのです。
なので、まずは虫歯菌が活発にならないように、お口環境を守ることが最大の予防だと言うことです。
まとめ
一生虫歯菌ゼロと言う方はまずいないのではないかと思います。無理のない範囲うつさない予防をしたいですね。
…でもやっぱり可愛い我が子にチューしたい!という欲には敵わなかったです。ハイ。もうこうなったらわたしもチューしまくります。解禁じゃー!!!
はい。頑張って虫歯予防に努めます。