【京都の紅葉2016】北野天満宮
ご訪問ありがとうございます、あおかすです。
久しぶりに京都へ行ってきました。本格的な紅葉シーズン到来前でしたが、それでも紅葉は始まっており、しっかりと情緒を味わうことができましたのでご紹介します。
北野天満宮のもみじ苑
北野天満宮で紅葉?!
無知なわたしは北野天満宮と言えば、学問の神様菅原道真公が祀られてて受験生がよく行くところでしょ。あと梅のイメージしかなかったのですが、こちらの境内西側にもみじ苑があり、350本ものもみじが来る方を魅了してくれます。見頃にはライトアップもされるので、近年では紅葉スポットとして人気が出てきてるそうです。
もみじ苑公開期間(2016年)と入苑料
10月28日~12月4日(日)
入苑時間は9:00~20:00
(日没後からライトアップされます)
北野天満宮の境内は無料ですが、もみじ苑は入苑料が必要となります。
大人700円・小人350円。茶菓子付です。
もみじ苑 見所と色づき具合
舞台から見下ろす紅葉
まず入苑すると朱塗りの舞台の上におり、眼下には紙屋川を見下ろすたくさんのもみじ。赤く色づいたものもあれば、まだまだ緑のもみじもあり、今時期ならではの色のグラデーションが楽しめます。
展望所からの国宝本殿の景色
八棟造りの本殿が一望できます。後ろの大きないちょうは見事な黄色。
鶯橋から眺める川沿いの紅葉
こちらはまだ赤になりかけだったり、緑だったり。しかしそれが、朱塗りの橋を際立たせてくれています。紙屋川沿いにもみじが植えられており、川沿いを歩きながらの紅葉はこんな感じ。
竹林と紅葉の景色
手前のもみじはまだ緑。竹林の緑ともみじの赤の絶景は観れませんでした。
ちなみにお茶処
お茶菓子がめちゃめちゃ美味しかったです!
こちらでいただきました。まだ周りのもみじは緑ですが、見頃になると真っ赤なもみじを愛でながら茶菓子がいただけますね。
お手洗い事情
境内の楼門をくぐって右側に一ヶ所ともみじ苑の中にも一ヶ所あります。楼門横のお手洗いは使用しませんでしたが、もみじ苑の中のお手洗いは綺麗でした。(ちゃんと備え付けのトイレットペーパーあります)
まとめ
11月18日現在、赤く紅葉してる木もあるものの、まだ全体的には進んでいない様子でした。来週末や再来週には美しい赤に染まっている景色が観れるのではないかと思います。
最後に北野天満宮へのアクセス載せときます。
北野天満宮へのアクセス
電車の場合
京福電車白梅町駅より徒歩5分
バスの場合
阪急 四条大宮駅より 市バス55系統乗車 北野天満宮前下車すぐ
JR京都駅より 市バス50・101系統乗車 北野天満宮前下車すぐ
車の場合
名神高速道路南インター又は東インターより約30分