平凡なママのママによるママのためのブログ

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【予防接種・インフルエンザ】スケジュールを組む前にちょっと待って!

 

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ご訪問ありがとうございます、あおかすです。

 

「予防接種のスケジュール」と言えば、子育てママなら誰しもが経験したと思います。

 

なんなの?あの0歳児への予防接種オンパレードは?!

 

話しには聞いていましたが、まだ小さい赤ちゃんに毎月毎月やってくる「予防接種」。時には3種類のワクチンを同時に打たせたりと…。すごいぎゃん泣きしてて、見ているこっちが可哀そうになります。こんな経験をしたママは大勢いるのではないでしょうか?

 

わたしも振り返ってみると、1ヵ月検診に病院へ行き、一通り受診を終えると先生からこういわれました。「生後2ヵ月から予防接種を受けることができますが、いつにしますか?」と。なんの知識もなければ、この言われ方だとみんな受けるものだ。と思ってしまいますよね。「はーい、みんな回れ~右!」で右を向くような感じで当時のわたしも「予防接種って義務なんだよね」とスケジュールを組み始めました。

 

大切な我が子に何十本と打たせる「予防接種」。ちょっとここで「予防接種」について考えてみませんか?

 

 

すべての予防接種は義務ではない

予防接種には「定期予防接種」と「任意予防接種」があります。

 

定期予防接種の種類

● ヒブ(インフルエンザ菌b型)/4回
● 小児用肺炎球菌/4回
● 四種混合Ⅰ期(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)/4回(Ⅱ期1回)
● BCG(結核)/1回
● MRⅠ期(麻しん・風しん)/1回(Ⅱ期1回)
水ぼうそう(水痘)/2回
日本脳炎Ⅰ期/3回(Ⅱ期1回)
B型肝炎/3回

 

任意予防接種の種類

ロタウイルス/1価は2回、5価は3回
● おたふくかぜ/2回
A型肝炎/3回
● インフルエンザ/毎年秋頃2回

 

定期予防接種とは、厚生労働省が定めた予防接種法に基づき、各市区町村が無料で行う予防接種のこと。任意予防接種は、希望者が自費で受ける予防接種のことです。

 

平成6年の予防接種法の大改訂以前は、接種は国民に義務付けられており、国が強制的に行っていました。しかし改定後の現在は、接種を行うかどうかの判断(責任)は国から両親や保護者に移したと言うことです。

 

つまり、同意書にサインすると言うことは、何があっても親(保護者)に責任があると言うことに同意するということです。

 

予防接種を受ける際、サインしますよね。今回受けるワクチンはどんな病気なのか説明書読んでいますか?ワクチンの効果と副反応は理解してますか?それを踏まえた上でサインしていますか?

 

現行の予防接種法では、定期の予防接種は、国民に予防接種を受けるよう努めると言う「努力義務」と定められています。努力義務とは義務ではなく、受けなくても罰則規定はありません。

 

 

ワクチンの効果と副反応という代償

昨年秋、子宮頸がんワクチンを接種して重篤な副反応に悩まされる少女たちが、国と製薬会社に損害賠償を求め、集団訴訟したことは記憶に新しいと思います。

「彼女たちは何万人に一人の割合で副反応が出てしまった…=稀なケース=運が悪かった」

確かにそうかもしれません。けど、その言葉で片づけてしまうには、とても残酷です。

 

ワクチンの効果って永遠だと思っていませんか?「打てば大丈夫」って安易に考えていませんか?毎年のインフルエンザもしかり、予防接種をしたのにも関わらず、インフルエンザに罹ってしまった人いますよね?あれ、よく考えるとおかしな話ですよね。

 

そして、そもそも論ですが…。

その病気って、現代の日本で発症する人いるんですか?

発症例がここ数何年もないのに、副反応が出るかもしれないワクチンを打つ。発症するリスク、副反応が出るリスク。どっちをとるか、親(保護者)はきちんと考えなければと思います。

 

 

やっば!ワクチンに含まれているもの 

ワクチンの成分なんて考えたこともありませんでした。が、主にこんなものが含まれています。そうそうたるメンバーですね。

 

アジュバント(免疫賦活剤)とは、ワクチンは自然感染に比べ、免疫を付ける力が圧倒的に弱いために添加されている。あるいは防腐剤としても使われる。

●水銀(チロメサール)=言わずと知れた神経毒 

●アルミニウム=脳、骨、骨髄の破壊作用も認める

ホルムアルデヒド発がん性物質シックハウスの原因

●スクワレン=動物の不妊剤、去勢剤

●ポリソルベート80=動物の不妊

●ゼラチン=アレルギーとくにアナフィラキシーショック

グルタミン酸ナトリウム=糖尿病、神経障害

 

 

予防接種しない=悪?

例えばママ友に、予防接種をしないと言うと「え?なんで?」と思われる世の中。そして更には「ちょっと変わった人」「自然派」という訳の分からないレッテルまで貼り付けられます。それほど、予防接種はみんなするもの!するべきもの!という風潮があるんです。そして、病院や保健所に行けば母子手帳に接種記録がないと、お小言を言われる始末。

 

なんども言いますが、「予防接種=努力義務」です。

チクチク行ってくるママ友さんはワクチンについて考えたことがあるんでしょうか?

 

 

まとめ

最後に言いますが、予防接種を打たないことを勧めているわけではありません!!!

 

わたしも出産前は予防接種はみんな打ちに行くものとしか思っていませんでしたし、そのことになんの疑問や考えもありませんでした。しかし、偶然にもワクチンについて考えるきっかけがあり、ワクチンについてもっと理解しなきゃと思ったんです。そして、勉強会に参加し、自分なりに理解を深めていきました。

 

わたしが伝えたいのは、以前のわたしのように「みんな打ってるから」と言ってなんの疑問もなく予防接種を子どもに受けさせるのは怖いよってこと。

 

理解した上で、親(保護者)が「打つ」か「打たない」の判断をして欲しいなと思いますし、それからでも十分遅くないと思います。

 

 

最後に参考にさせて頂いたブログ

 

栃木県那須烏山市の七合診療所の本間医師のブログです。わたしが初めて参加したワクチン勉強会で講師をされていました。 本間医師のお話はとても分りやすかったので、興味のある方は是非聴いてみて欲しいです! 

 

田中先生は医師であり、また現代医学および補完代替医療を踏まえたメディカルアドバイザーとして活動をされています。ブログは切り口が面白く、医療のことがわからないわたしでも読みやすいです。