平凡なママのママによるママのためのブログ

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戦国無双~真田丸~コンプリートして感想【ネタバレ有】

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ついに「戦国無双真田丸~」コンプリートしてしまいました。やり終えて、嬉しくもあり、それ以上に終わってしまった淋しさの方が勝ってます。さ、興奮冷めやらぬうちに感想を綴っていきます。

 

※ネタバレがあるかもしれません。プレイ中の方はご注意ください。

 

 

とにかくストーリーに引き込まれた



物語は幸村の父、昌幸の初陣から始まります。

「まだ幸村が少年期…」と思うくらい、昌幸パートのボリュームがすごいです(いつ小野D信之出てくる?と期待しながらプレイしてたせいもあるかも…)しかし、少年期にこそ、父への憧れ、幼い姉弟の辛くも幸せな日々が丁寧に描かれています。また、その後の幸村の生き方を人生を大きく変える、茶々との出会い。仲間たちとの出会いを通じて、幸村は戦国の世でどのように生きていくのか、まさに幼い子どもの成長を見守る母目線でプレイしておりました。最初は木の棒をブンブン振り回して姉(村松殿)の護衛とかしてたからね!(幸村にもしっかり護衛がついてたし)

長い間、少年期の真田兄弟を見守っただけに、幸村・信之の初陣は感動しました。


焦点が真田家と絞ってあることで、物語がより深く、家族の絆がしっかりと描かれていますし、キャラクターが成長することドラマ性が増して、こんなにも惹き込まれるとは想像以上でした。グラフィックも少年期⇒青年期⇒壮年期と3パターンあって、歳を重ねていく様が良かった。(その他キャラは変わらないので、ムービーで絡んでるシーンで見た目の差に違和感だったけど、仕方ないよね…)

 

幸村があちこちに人質に行き、実はこんな事件に巻き込まれていた、という所に大河感を感じたり、あぁ、この合戦大河で観た~!と何度も大河ドラマと照らし合わせて、その都度大河のシーンを思い出して…とひとりで楽しんでました。

 

終章

メインの物語を最後までプレイ+真田家以外のキャラクターが主役となる副戦場を全てプレイするとオープニング画面に「終章から」が開放されます。

 

終章は、大坂夏の陣で幸村が亡くなり、その後の話が信之目線で描かれています。

花の様なる秀頼様を~
鬼のやうなる真田が連れて~
退きものいたよ加護島へ~

このわらべ歌を巡って、信之の葛藤や苦悩、そして秀忠との友情、真田家の行く末を垣間見ることができます。最後ね…感動!

 

城下町システムと合戦

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「城下町」に武器屋だったり、よろず屋があり、町に住む住人たちや、合戦に備えている武将との交流を図ることができる。来たる合戦に向けた準備のほか、さまざまなイベントも発生する。

村松殿は唯一戦わないキャラで、城下町におり、助言をしてくれたり、相談に乗ってくれたり、よき話し相手です。無双シリーズの女性キャラはどうしてもガンガン前に出ていく(戦うからそうなんだろうけど)感じなので、このように奥ゆかしい女性が出てくると、倍増しで可愛いです。本当に癒される。


長期合戦は、「次の一手」と「手柄」により戦場と戦場が繋がっていく感じが良かったです。合戦を終えて、ムービーを観て、物語に惹き込まれて。と、どんどん進んでいくので、どこでセーブをしようか、迷ってしまいます。(わたしの場合は息子がお昼寝から起きたら終了の合図です)

そして、昼と夜の移り変わりによる戦場の変化も、その場にいる気になれて良かったです。

武器・武将の強化するにはお金と砂鉄が必要なんですが、必要量が多い!と感じました。最初は特に、常にひもじい思いをしてたような…。けれど、メインで戦うキャラを攻撃強化さえしてしまえば終盤まで戦えるので、さほど苦痛ではありませんが、全武将を育て上げるには相当のやりこみが必要ですね。(しませんけど)

 

まとめ


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とにかくストーリーが良かった!完全に惹き込まれて、一気に最後までプレイしてしまいました。

真田家の生き様を描いたという点では文句なしに良かったですし、それが戦国無双シリーズから出てくれたことに、ありがとう!と言いたい。

 
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ちなみに、我が家では大河ドラマとこのゲームの影響で、年末に上田へ真田家のゆかりの地を巡る日帰り旅行が決定いたしました。子連れで行けるかな?!