平凡なママのママによるママのためのブログ

平凡なママのママによるママのためのブログ

台湾🇹🇼好き。子育てのことだったり、一方的に台湾愛をつぶやくブログ

3.11あれから9年 ありがとう台湾

大家好。MaRuです。

今年は暖冬で暖かい日が多い冬でしたが、それでも最近の暖かさは春を感じます。

桜の開花もやはり早そうで、新型コロナが少しでも収束に向かい、穏やかに新学期を迎えたいですね。毎年のことだけど、青い空に映える薄紅の桜を見上げて「桜キレイだなぁ」と言いたいです。桜を愛でることが大好きな日本人としては…。

 

そして桜の季節の前に忘れてはいけないことが。

東日本大震災から今年で9年。

ここではあの時台湾から受けた支援について改めて思い出し、今後の日本と台湾がより良い発展的な関係が築いていって欲しいと思います。

 

被災地への義援金額は250億円以上。どうしてそんなにしてくれるの?

台湾からの被災地への義援金額は250億円以上。金額を聞いただけではピンときませんが、この額が世界のどの国々よりも高額だったと言えば驚きますよね。

隣国だけど決して大きくない国(ここでは敢えて国と表記します)の台湾が日本にここまでしてくれるのはどうして?

それは台湾人は日本に好きだから。好意的に思ってくださる人が多い。

戦前は日本が台湾を統治している時代がありました。今のご高齢の方は貧しくインフラが整っていなかった台湾を統治時代に日本が先導し整備を行ったことなど、その頃のことを良く思っている方々が今でも多いんです。

またテレビでは日本専門チャンネルがありますし、今の時代は簡単に日本の文化に触れることができます。ほぼリアルタイムで日本の文化が台湾の若者へも発信され、受信してくれているのです。

 

私たちが思っている以上に日本のことを身近に感じてくれている。

 

台湾に住んでいた頃、私が日本人だと分かれば老若男女問わず親切にしてくださいました。特に美人というわけでもありません。ただ日本人だからという理由で。夜市でたまたま隣でご飯を食べていた小さな女の子に「日本好き」と言われたり、「ワタシニホンゴシャベレマス」といきなりご高齢夫婦から声を掛けられたり、日本人だからという理由だけでナンパされたり。これはちょっと悲しい。誰でもいいんかいっ!!

 

また台湾では1999年に大きな地震がありました。その際に日本は台湾へいち早く救助隊を派遣し、支援を行ったそうです。その恩を今度は返してくれたんですね。

 

しかし日本は台湾を外交断絶中?!

 そうなの?と驚かれる方もいるかもしれませんが、日本は台湾を「国」とは認めていません。台湾と中国は「1つの中国」問題で微妙な関係にあり、日本も中国の手前台湾と国同士の関係はない状態。しかし窓口機構を構えて、「重要なパートナー」「大切な友人」として台湾と実務的な関係を続けているんです。

なので、日本は表立って台湾推しできないが、個人レベルでもっともっと台湾推しが増えるといいな。そして韓流みたいに、華流も広がるといいな。C-POPはまだまだ日本に浸透していないですよね。なんでかなぁ?

 

まとめ

日本もどこの国も様々な近隣諸国との問題はありますが、民間レベルでできることは多いと思います。その国へ行って肌で直接感じるも良し、その国のドラマや音楽を聴くもよし、まずは知ることですね。

3.11で受けた恩に感謝し、またこの気持ちを将来へ繋いでいって欲しいな。

 

とにかく台湾は最高ってはなし。

 

台湾のいいところを挙げると文字数オーバーしそうでキリがないんですが。

人が優しい・ご飯美味しい・変な日本語が街に溢れてる!!

 

 

↓SASAさんのブログはとっても映えるお写真と共に台湾の素敵さが余すことなく紹介されてます!週末に台湾へ行きたくなると思います。

www.sasa-taiwan.com